朝立ちは全然恥ずかしいことではない

朝、目覚めたときに起こる現象「朝立ち」

朝立ちは若い男性に起きるもので、恥ずかしいことだと思っている人もいるようですが、朝立ちは年齢や性的興奮、自意識とは関係なく起こる生理現象なので、まったく恥ずかしいことではありません。

それどころか、朝立ちは男性にとってとても重要な役割を担っています。
朝立ちの役割

一般的に、[[三便宝>http://www.strong-one.net/seiryokuzai-56.html]]起床時の勃起現象を「朝立ち」と呼びますが、正式名称は「夜間陰茎勃起現象」といいます。

朝立ちなのに「夜間」と聞くと妙な感じがするかもしれませんが、実は勃起現象は睡眠中に何度も繰り返されているのです。

睡眠中には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」という、[[巨人倍増>http://www.seiryokuzaia.com/]]性質が異なる2種類の眠りが交互に繰り返されます。

レム睡眠とは、身体は休んでいても脳は活発に働いている浅い眠りのことを指します。それに対してノンレム睡眠は、身体も脳も休んでいる深い眠りを指します。

レム睡眠とノンレム睡眠を1セットと考えた場合、その長さは大体90分くらいで、一晩にこのセットが一定のリズムで約4〜5回繰り返されます。

そして、勃起現象は、眠りの浅いレム睡眠時に特定の神経が刺激されることで起こります。そのため、[[シアリス 通販>http://www.edchiryouyaku.net/shiarisu20]]目覚めるときがレム睡眠時であると、朝立ちと呼ばれる現象が起こるわけです。

健康な男性の場合、睡眠時の勃起現象は一晩におよそ4〜8回程度あり、時間にすると、全睡眠時間の20〜40%になります。

寝ている間に何度も勃起をくりかえすことで、ペニスの海綿体には新鮮な血液が送られ、筋肉の柔軟性も保たれます。

つまり、朝立ちはペニスの健康維持のためには必要なものというわけです。

朝立ちが起きなくなれば危険信号

長期間に及び、性行為もマスターベーションもせず、朝立ちも起こらないという男性がいたとしたら、見方によっては完全禁欲主義の人格者のように感じるかもしれません。

しかし、全く勃起しない状態が続くのは、身体にとってはあまり良いことではないのです。

なぜなら、長い間勃起しない状態が続くと、ペニスの筋肉は柔軟性を失い、血流も悪くなるためです。また、酸素不足により細胞組織も老化してしまいます。生殖機能の老化は、つまり勃起不全へとつながります。

朝立ちは、ペニスをそういった危機から守るための、いわば自動防御システムのようなものと言えます。


トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ