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別府大分毎日マラソン †概要 †実施時期 †毎年2月第1日曜日 開催地 †大分県大分市、別府市 競技種目 †42.195km スタート地点−ゴール地点 †スタート地点:大分市高崎山・うみたまご前 コースは2010年大会より変更となった。高崎山うみたまご前をスタートし別府市方面に向かう。別府温泉を抜け、約9kmの国道10号線の別府市 亀川バイパスで折り返し、再び別府温泉、うみたまごを通り過ぎ大分市内に向かう。スタート時はあまり感じないのだが、海沿いの区間は片側3車線のバイパスでさらにカーブが多いので車が走りやすいようにバンクがついている。そのためライン取りが難しく斜めの路面なので足にも負担が大きい。アップダウンのない高速コースと言われるが意外と過酷なコースでもあるのだ。23km辺りに西大分港がありそのあたりから市街地になる。国道10号線から産業道路に入り、26km過ぎにコース中の一番のアップダウンとなる弁天大橋を越えるとフィニッシュの競技場があるがまずは素通り。31km過ぎで右折し細い道に入り、32km付近でさらに右折すると折返しとなる。そのまま34km過ぎで公園に突き当たり右折、突き当たりで左折し産業道路に戻る。程なく35km地点となりそして競技場を再びスルー。弁天大橋を越え38km過ぎ浜町交差点を左折し大分市内中心部に向かう。39km過ぎ、NHK大分放送局の角で左折。大分県庁、大分城址の前で40km。そのまま進み舞鶴橋を越えたらすぐ左折して競技場に向かう。ゲートから入りトラックを1周しフィニッシュとなる。 おおよその参加人数 †約3600人 給水・距離表示 †距離:41kmまでは1km毎。LAST5km〜1kmの表示もあり。 給水:給水所には水かスポーツドリンクしかないので補給食が要る人は自分で持って行くこと( 参加資格 †20才以上 カテゴリー1:マラソン2時間30分以内、30kmロードレース1時間40分以内、ハーフマラソン1時間10分以内 カテゴリー2:マラソン2時間59分59秒以内、30kmロードレース1時間54分以内、ハーフマラソン1時間17分以内 カテゴリー3:マラソン3時間30分以内 何故かカテゴリー2だけ2時間59分59秒と細かい...しかも、30kmやハーフの標準記録はちょっとハード。 特徴 †別大は一流選手が集う大会の中でも参加標準記録が比較的遅い方であったので多くの市民ランナーの目標の大会であった。第60回記念の2011年大会から参加標準記録が変更となり、フルマラソン3時間30分以内に緩和され、陸連登録がなくても出場出来るようになりぐっと身近になった。 第60回大会以降参加人数が多くなっているが、スタート会場はゆったりしておりトイレなども困ることはない。他のマラソンと一線を画した運営であり、スタート位置も厳密に持ちタイム順のナンバーカードできちんと整列するのでスタートもスムーズである。 スタート会場のすばらしさに対してフィニッシュの競技場はごちゃごちゃしてしまっている。特にカテゴリー2の選手の着替え場所が手狭である(1000人以上いるのに、数十mの雨天走路なので、荷物引き渡し所で半分ぐらい占められている。結局競技場内の廊下で着替えた)。競技場内の動線も問題があり、カテゴリー3の選手が荷物引き渡しと更衣室のある隣の会場に行くには そういったことを差し置いても競技自体はすばらしい運営で、一流選手とも一緒に走れ楽しい思いをして帰ってきました。 その他 †手荷物預かり:あり(うみたまごから競技場まで輸送してもらえる) 大分行きの飛行機のチケットがプラチナチケットになります。別府での長逗留もしてみたいですが、福岡空港、北九州空港でも何とかなります。 リンク † |
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