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富士登山競走 †概要 †実施時期 †毎年7月第4金曜日 開催地 †山梨県富士吉田市 競技種目 †山頂コース約21km/五合目コース約15km スタート地点−ゴール地点 †スタート地点:山梨県富士吉田市役所(標高770m) ゴール地点:富士山頂(標高3730m) おおよその参加人数 †山頂コース・・・・・2,500名 五合目コース・・・1,276名 合 計・・・3,776名 給水・距離表示 †給水:4箇所 参加資格 †18才以上 特徴 †知る人ぞ知る、日本山岳レースの代表大会。富士の裾野である富士吉田市役所から頂上までの約3000mを制限時間4時間半で登る大会。 2006年の時点で59回目を迎えるほど、歴史は古い。 2006年からスタートは前列に前年完走者。未完走者はその後に並ぶ。(山頂コース) 尚、前年完走者は3桁以下のゼッケンをもらえる。その他は1000番以降となる。(男子の場合) 前半の馬返しまでは、舗装路(とはいえ後半はずいぶん道も荒れている)。徐々に勾配が増えていく11km。標高差は330mだが、正直、きつい。ちなみにこの馬返しが0合目。 五合目までは、林の中を走る(歩く?)林間コース。足場はよくない。1合目、2合目と距離表示は無いが、頭の中で残りは計算できる。コースも徐々に狭くなるので、前を抜かすのがだんだん困難になっていく。 五合目の関門をクリアすると次は八合目をめざす。砂じゃりの中をもがきながら上に進む。天気がよければ山頂を拝むことができる。 八合目関門を通過できればいよいよ山頂ゴールへ。4時間30分ぴったりにロープによって関門が切れれる。天国と地獄をわけるロープだ。 とにかくスタートからゴールまで、1mたりとも下りは無い。というより平地がない。常に4時間半登り続けなければいけないというのが、体力以上に精神的にきついものがある。 ゴール後は、自力で五合目まで下山。バスでスタート地点に戻る。なお、おにぎり弁当が五合目で支給される。完走記念品はスタート地点である市役所でレース後受け取る。 2005年はスタート直後の混乱等もあるほど、昨今熱を帯びている。2006年山頂コースはエントリー締切日前に定員一杯で募集終了。 完走人数(率)は以下のとおり
その他 †手荷物預かり(あり)手荷物はスタート地点から五合目まで輸送される。 貴重品預かり(なし) |
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